
三菱鉛筆の極細ゲルインクボールペンとして古参で定番「ユニボール シグノ」の0.38mmな黒を購入したのでご紹介。
これまで何度か、黒以外のブラック系インクや紫、0.5mmの黒を紹介してたりするけれど、極細系0.38mmの黒を買ったのは初めて。
キャップ式なシグノは0.5mmが正解!って言い切れるほどに気に入っているペンではあるものの、人気とラインナップの豊富さからすると0.38mmが大定番。
0.5mmとの違い

ボール径の違いは当然として、一番大きな違いはキャップ部分に。
キャップに付いてるクリップ部分の黒さが違う。
真っ黒な0.38mmに比べて、0.5mmは半透明。
もう1種類の超極細0.28mmも半透明になっていて、外観的にもシグノの本流は0.38mmだということが分かる。
インク色に関しても0.38mmが19色、0.5mmが3色、0.28mmが5色と、0.38mmのためのペンでもある。
とても握りやすいペン先

0.5mmを紹介した時にも書いているが、このちょいと古臭さも感じる透明な軸とインク色と同色のラバーグリップの組み合わせがとても握りやすい。
細身の軸+ラバーグリップ+金属コーンで低重心というのも書き心地の良さに繋がっている。
書いてみると

比較のため、これまでに紹介もしている同じ三菱鉛筆の水性系で0.38mmなペンも一緒に書いてみている。
寄って撮ってるので、かすれてる部分も見受けられるけれど、肉眼では全く気にならない。
筆圧強めなので、こういう感じになってしまっているけれど、その中でも今回のシグノが一番フラットに書けている。
線幅の細さはRT1が一番細く、濃さはユニボール ワン、滑らかなのは最新の水性ボールペンであるZENTOが凄いが、その分、ちょいと太く書ける。
極細がそんなに好きではなく、それでもたまに書きたくなってしまう身としては、これらの中ではやっぱりシグノが好きなんである。
なんと言えば良いか迷うが、手に馴染んでて、インクフローも安定しているので、「安心のシグノ」って感じ。
新たなペンが出ても残り続けてる、書くとクセになる魅力があるのが「ユニボール シグノ」。
関連エントリ
-

これで書きたいと思ってしまう「ユニボール シグノ」0.5mm 黒
続きを見る
-

この書き味は最高だ出会ってしまった水性ボールペン「uniball ZENTO」Signature model(シグニチャーモデル)
続きを見る
-

アジア向けな軸カラー「ユニボール シグノ RT1」0.38mm カフェベージュ
続きを見る
-

テキトーに書くためのペンとノート「ユニボール ワン 0.38mm & 無印良品 文庫本ノート」
続きを見る
-

極細系ゲルインクボールペンならシグノRT1の0.38mmな黒&ブルーブラックを愛用
続きを見る
-

濃くハッキリ書ける「ユニボール ワン」0.38mmブラック系インクをシグノと比較
続きを見る
-

紫色で文字を書くのも悪くないと思わせるユニボール シグノ極細の紫
続きを見る






