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Baden Powell - Images On Guitar

2009/07/02

Baden Powell - Images On Guitar

昨日ご紹介の「マーシャル・マクルーハン広告代理店。ディスクガイド200枚。小西康陽。」を眺めているとどうしてもジャズやブラジル系の載ってるページをじっくりと見てしまう。夏でもあるしブラジル系聴きたいよなーと思いながら見ててWalter Wanderleyの「Batucada」が載ってるのを発見し聴きたくなりつつ、ワンダレイのオルガンもいいけれどギター聴きたい!って思いつくままにiTunes Storeで導き出したのがこのBaden PowellのドイツはMPS盤である「Images On Guitar」。1971年の作品。

Baden Powellのギターの音色は基本的に独特で技巧派なんて言われもするし、確かにもの凄いフレーズの宝庫で大好きなんであるが、このアルバムではスキャットが入ってたり、ギターもブラジルらしい感じがありつつスパニッシュやクラシカル、ジャズ的な雰囲気も漂い色んな要素をキレイに出してます!って1枚。落ち着いて聴けるのに心は躍ってる、なんて心地良さすら感じる。

音が好きなのもあるけれど、このジャケットもイイ。Baden Powell作品の中では一番好きなジャケット。最近は部屋にいながら簡単に視聴出来るからジャケよりも音が好きならそれでいい、というのもよく分かるし、実際そうして選ぶことも多くなってはいるけれど、ジャケ買いで数多くの成功と失敗を繰り返してきた身として、たまにはジャケットみてビビビッと来たものを聴くというのもかえって新鮮だとも思う。やっぱりアルバムって形態は変われどジャケと音はセットっていうのは今もあると思うし、そのセットがたまらなくまた別の想像をかき立ててくれたりもするもんである。

曲的にお気に入りなのは5曲目の「Blues a Volonte」。アルバム中一番乗りのいいナンバーでスキャットが特に素敵。Baden Powellをはじめ60〜70年代のブラジルサウンドは何度聴いても新鮮で古さを感じない。この辺りの作品は持ってるとしたらほとんどアナログ盤なので、この夏は沢山CDやダウンロードで買い直してしまいそうである。

途中に出て来たオルガンサウンドが心地良いWalter Wanderleyの「Batucada」は以下の盤です。これもジャケットがとっても素敵。

Walter Wanderley - Batucada

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