デンマークのSSWでありマルチインストゥルメンタリスト、プロデューサーもこなすミルクによる、オランダのポップ・マエストロことベニー・シングスをフィーチャーした2023年2月17日より配信開始されたシングル「Right Here」をご紹介。
タイトルに書いた通り、気だるく歌うミルクの声がとてもポップでキャッチーなサウンドに載っかって完全にベニー・シングスな世界観の心地良く響く楽曲となっている。
フィーチャリングがベニー・シングスだからがっつりメインで歌ってるのかと思ったが、コーラスとバックの演奏にプロデュースという役回り。
ミルクfeat.ベニー・シングスって組合せは今作が3曲目で、3曲とも一緒に作ってる雰囲気がありつつもベニー・シングスなポップさが際立ったサウンドになってる。
とはいえ、ミルクのサウンドメイクもポップはもちろんフォーキーだったりボッサ系、エレクトロニカにアンビエント、フォークトロニカみないなのまでヴァラエティーに富んでいて聴いてて楽しい。
ここ1年シングルばかり出してて、そろそろアルバムもリリースされそうだし、それまでは過去作も楽しんでみて下さいな。
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