
久々の紫系インクなペン、11回目となる今回は先日、黒を紹介した2021年11月5日(月)に発売されたばかりのゼブラ「サラサナノ」0.3mmの紫。
発表時や黒インクのエントリで説明しているけれど、簡単にどんなペンなのかといいますと、ゼブラの定番なジェルインクボールペンであるサラサシリーズのボール径0.3mmでペン先が金属製のために低重心設計でサスペンション機能も内蔵しているので極細でも滑らかに書けるというのが「サラサナノ」。
-

優れた重量バランスで書きやすいゼブラ「サラサナノ」0.3mm 黒
続きを見る
「サラサナノ」の紫系にはサラサクリップと同様このまんま紫ともうひとつ、マゼンタがラインナップにあって、マゼンタは赤紫寄りなので迷うことなく普通の紫を選択。
サラサクリップと全く同じ色なんだとは思うけれど、店頭で試し書きした時にはちょいと違う色では!?って感じた。持ってるサラサクリップが0.7mmの紫でこのサラサナノは0.3mmとボール径が結構違っているのでそう感じているのかも知れない。
-

紫系インクのペンを求めて:ゼブラ サラサクリップ 0.7mm 紫
続きを見る
書いてみると

やっぱり細い。0.3mmはかなり細いので手帳なんかのホントに細かい部分に書き込んだりするのにはとても向いている。
紫色としては画像よりも実際に見るともう少し赤が混じっている感じなのだけれど、サラサクリップよりも発色の良いキレイな紫って印象。
書き味的にはかなり滑らか。黒の時はカリカリ感を感じて、極細としては滑らかではあるけれど、中身の替芯を0.5mmや0.7mmに入れ替えると素晴らしいペンになるって言ってたけれど、この紫は黒とは別物のようにスラスラと書ける。
替芯の個体差でそうなっていると思うが、当たりのペン先であれば、サラサナノは極細では一番滑らかなペンと言える。金属製のペン先の程よい低重心な握り心地とサスペンション機能のバネの恩恵が素晴らしい。
この紫のサラサナノの書き心地がデフォルトであると考えると他にも魅力的なインクのカラーが揃っているので気になる色を買い足したいと思った。
紫系インクシリーズ
-

紫系インクのペンを求めて:サクラクレパス「ボールサインノック 05」0.5mm バイオレット
続きを見る
-

紫系インクのペンを求めて:ぺんてる エナージェル インフリー 0.5 / 0.7mm バイオレット
続きを見る
-

紫系インクのペンを求めて:パイロット ジュースアップ04 バイオレット
続きを見る
-

紫系インクのペンを求めて:ぺんてる エナージェル・エックス 0.5mm バイオレット
続きを見る
-

紫系インクのペンを求めて:パイロット ジュース 0.7mm グレープ
続きを見る
-

紫系インクのペンを求めて:STAEDTLER pigment liner 0.5mm Purple
続きを見る
-

紫系インクのペンを求めて:三菱鉛筆「ピュアカラー <中字丸芯+細字丸芯>」
続きを見る
-

紫系インクのペンを求めて:無印良品「さらさら描けるゲルインキボールペン」
続きを見る
-

紫系インクのペンを求めて:ユニボールシグノRT1バイオレット0.5mm
続きを見る
-

紫系インクのペンを求めて:ジェットストリーム0.7mmパープル
続きを見る
-

紫色で文字を書くのも悪くないと思わせるユニボール シグノ極細の紫
続きを見る












