ゼブラの油性ボールペンで現在は廃番となってしまった「フォルティア VC」の、2018年に限定で出てたロイヤルシルバーがまだ売ってたので発掘するように購入してきたってことでご紹介。
ロイヤルシルバー シリーズ
最初に書いた通り、「ロイヤルシルバー」シリーズとして2018年に6種類のペンが数量限定で発売された中の1本が今回の「フォルティア VC」。
ゼブラの公式インスタにも載っている。
この中で、「サラサグランド」のロイヤルシルバーは持っているんだが、購入して7年近く経つのに未だ未開封。
なかなかの高級感
軸の全体を通してピカピカのシルバーで、定価1,000円+消費税という価格からすると、なかなかの高級軸に見える。
ただ、ずっと文具店の売り場で、普通のボールペンと同様に並べられていたので、細かいキズが結構ある。
ゼブラの現行品として、高級サインペンな「フィラーレ ディレクション」のシルバーが一番雰囲気的に近い。
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リフィルが独特
この「フォルティア VC」回転繰り出し式の油性ボールペンなのだけれど、リフィルが独特というか、ゼブラのフォルティア等の一部のシリーズにしか対応していないF-0.7芯という形状で、ブレンとかのエマルジョンでも無い、普通の油性ボールペン。
現在もリフィルは普通に売っているので、困ることはないけれど、このインクに馴染めるかどうかが使うかどうかのポイントになる。
書いてみると
書けば、ごく一般的な普通の油性ボールペンの0.7mmな黒インク。
撮るために書くといつも筆圧強めになるのと寄って撮ってるので、かすれが目立つけれど、軽く持って書くと、とてもスラスラと滑らかで細かい文字も問題なく書ける。
普通の油性ボールペンとしては、軸の重量もあるので、ペンの自重で走らせるように書くタイプの人であればかなり気に入ると思われる。
水性系やゲルインク好きとしては黒が薄く感じられるのと、ゼブラのペンってことで、エマルジョンインクに対応していたらもっとお気に入りのペンになっていた気もする。
多分、ロイヤルシルバーシリーズの中では一番人気が無かったのが今回の「フォルティア VC」だと思われ、現在もいくつかの文具店で見かけるので、欲しいと思った場合にはチェックしてみて欲しい。
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