
かなり久々となる紫系インクなペン。13回目の今回は2023年2月より発売されているコクヨの新しい文具ブランドである「GOOD TOOLS」のラインナップにある「ゲルインクボールペン<GOOD TOOLS>(0.5mm・紫)」をご紹介。
シンプルな白い外観
「GOOD TOOLS」は使用頻度の高い文具をシンプルな白い外観でまとめたシリーズ。ペンをはじめノート、消しゴム、ファイルにポーチ、テープやはさみにカッターやステープラーまで、基本的な文具をこのシリーズでまとめてしまえるラインナップを誇る。
中でもペン好きとしては10色のインク色があるゲルインクボールペンが気になってたのもあり、紫色があればそりゃ試してみるでしょ!って感じで今回のペンを購入。
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白い外観でシンプルにまとまったコクヨの文具新シリーズ「GOOD TOOLS」
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KOKUYO MEのゲルペンと同じ

新しい文具ブランドであるにも関わらず、いきなり紫色なインクのペンを購入したのは「KOKUYO ME 標準ゲル」のカラーインクというヴァージョンだから。
以前エントリもしているけれど、コクヨのゲルインクボールペンというのは抜群のインクフローでとても書きやすく、なんでこんなに地味な展開しかしていないのか!?って疑問に思えるくらいに素晴らしい書き味なんである。
並べて撮った上記の画像の通り、軸の形状も全く一緒で、白い外観になっているのがGOOD TOOLSということ。
だからこそ、書き味は理解していたのでってことで、紫系インクも好きってことから今回はこちらをゲット。
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この快適な書き味は凄いぞ!「KOKUYO ME 標準ゲル」
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グリップも握りやすい

滑らかなインクだけでなく、グリップの形状も一部分が平らにカットされてて、そこに親指を充てがうように握ってやればとても安定した筆記が可能になっているのも書き心地にかなり貢献している。
このグリップの形状の良さについては「KOKUYO ME 標準ゲル」のエントリでも全く同じことを書いているのだけれど、白い外観でもちょいとダボッとした軸の形状がもっとスッキリしてたらって感じる人もいそうなので、このグリップの良さをもう一度記しておいた。
書き味に握り心地もバッチリなだけにやはり肝心なのはインク色。
書いてみると

インクフローの良さから0.5mmなボール径でもわりと太めな線幅で、色的にはほんのちょっと黒も混ざってる視認性のとても良い紫色。
なかなか好みな色具合でイイ感じ。
最近の極細系が主流なのからするとかなり太めな線幅になってはしまうけれど、とても快適に書けてしまうことからどんどん書きたくなってしまう不思議な魅力を持ったペンでもあるので、ガンガン書く勉強なんかにはかなりオススメ。
紫の色具合、書き心地からして、メインで使うのも全然オッケーな「GOOD TOOLS ゲルインクボールペン」の0.5mm 紫。
ただ、取り扱ってる文具店が少なめなので、あんまり見かけないのよね。そこだけネック。ネットでもAmazonに楽天、ヤフーショッピングにも取り扱いが無い。
ネットで買うんであればコクヨの公式オンラインサイト↓になるかな。
店頭で確かめてみたいって場合には下記のPDFをチェックしてみてくださいな。
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